精神医療の模索・3 インタビュー
クラーク博士に聞く
秋元 波留夫
1
,
鈴木 純一
2
1国立武蔵療養所
2海上寮療養所
pp.246-250
発行日 1978年3月1日
Published Date 1978/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541206488
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David H.Clark博士(ケンブリッジ・フルボーン病院長)は,1967年11月より3か月間,WHOの顧問として日本の精神病院などの施設を視察され,その結果を「Clark報告書」としてまとあられた.昨秋(1977年)の来日は私的なものであり,お身体の状態で帰国を早められたが,そのご多忙中を割いていただき,秋元先生をインタビュアとして,日本の精神医療のこの10年の変化を始めとして,最近の精神医療の国際的話題をうかがった.
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