グラフ
人工賢臓を社会的組織で—"愛知県方式"の実現 社会保険市京病院腎センター
中西 真吾
pp.13-17
発行日 1971年2月1日
Published Date 1971/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541204228
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
わが国の慢性腎不全尿毒症じよる死亡は1年に1万人を越え交通事故死と同様に話題になるべきであるのにまだ一部の医療の問題としかなっていない愛知県は人工腎臓の問題を地域社会全体のものとして解決することにし昭和44年から活動を開始した中京病院はこのプランに参加し腎センターを設置した現往24台の人工腎臓を備え専任医師4着護婦8栄養士3ケースワーカー1の人員により1日20人の患者を社会に送り出している
Copyright © 1971, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.