座談会
病院医療の評価
ペペル夫妻
1
,
吉田 幸雄
2
,
小野田 敏郎
3
,
月橋 得郎
4
,
岩佐 潔
2
,
津田 豊和
2
,
鈴木 淳
2
,
紀伊国 献三
2
1アメリカ病院協会
2病院管理研究所
3日本病院協会
4厚生省医務局指導課
pp.64-72
発行日 1965年7月1日
Published Date 1965/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541202620
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
ペペル博士(Howard Peppel, M.D.)は,米国における病院認可合同委員会(Joint Commission on Accreditation of Hospitals)の調査員として活躍中の方で,今回オーストラリア,太平洋地区の観光旅行の途中,日本にも立寄られた機会に,米国病院協会の推せんで病院管理研究所を訪問され,この座談会が持たれた。
病院認可合同委員会は,座談会記事にもある通り,米国病院が自らの手で病院の水準を高めんとする努力の結晶であり,故マッケクレン博士を始め,多くの分野からの協力が,現在ではこの認可をはなはだ価値のある権威あるものとしている。その内容は同委員会編の『病院認可要覧』にまとめられ,病院管理のよき指導書となっている。
Copyright © 1965, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.