グラフ
地域に今ある大きな病気を診る 社会医療法人財団 石心会 川崎幸病院
pp.849-852
発行日 2012年11月1日
Published Date 2012/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541102386
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川崎幸病院は2012年6月,川崎駅西口近くに新築オープンした.それまでの203床と中原分院62床を統合.さらに川崎市重症患者救急対応病院の指定を受けて市立井田病院・市立川崎病院の遊休ベッド62床を譲渡され,9月より326床で運営している.
1973年の開設以来「地域で日常的にある大きな疾病を診る」ことをコンセプトにしてきたと,石井暎禧理事長・院長は話す.救急・急変時のニーズに対応して機能を拡充する中で,1998年に一般外来を病院から分離し(川崎幸クリニック),救急・急性期を中心とした入院医療に特化した(病院の外来は救急・紹介・透析のみ).
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