Japanese
English
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白癬菌のAcridine Orange染色
STAINING OF DERMATOPHYTES WITH THE FLUORESCENT DYE ACRIDINE ORANGE
皆見 紀久男
1
,
植松 一男
1
,
原 宣之
1
Kikuo MINAMI
1
1九州大学医学部皮膚科教室
1Dept. of Dermatology, Faculty of Medicine, Kyushu University.
pp.495-499
発行日 1963年5月1日
Published Date 1963/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1491203519
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I.はじめに
医学的研究に螢光顕微鏡を用いる方法は近年流行のようである。皮膚科領域でも梅毒におけるFTA Test,真菌症の螢光抗体法など螢光顕微鏡を用いる機会が多い。
本論文では白癬菌の螢光顕微鏡的観察をのべることにするが主として抗真菌剤,核酸分解酵素などを作用させた場合の菌の螢光染色像の変化を中心に記載する。
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