特集 進化するカテーテルインターベンション—適応の広がりとデバイスの革新
Ⅵ章 腎動脈・四肢動脈インターベンション
腎動脈・四肢動脈インターベンション
河原田 修身
1
1かわらだ心臓足血管クリニック
pp.489-498
発行日 2022年7月1日
Published Date 2022/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1438200617
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Point
・腎動脈狭窄症の血行再建は,粥状硬化性に対してステント留置,線維筋性異形成症に対してバルーン形成術が第一選択である.
・腎デナベーションは,降圧療法としての有効性がいまだ検討中である.
・動脈硬化性末梢動脈疾患に対する血管内治療の成績は向上し,適応は拡大している.
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