特集 不整脈治療の最新デバイステクノロジーとリードマネジメント
Ⅴ.遠隔モニタリング
遠隔管理を用いた心不全管理
奥山 貴文
1
,
今井 靖
1
1自治医科大学内科学講座循環器内科学部門
pp.550-557
発行日 2020年7月1日
Published Date 2020/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1438200404
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Point
・胸郭インピーダンスを含めた多面的な情報収集により,心不全増悪の早期発見が可能となる.
・外来通院回数の軽減や診察時間の短縮につながり,患者負担を軽減することができる.
・実臨床での有効性が示され,日本循環器学会にてClass Ⅱaで推奨されている.
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