特集 呼吸器救急診療ブラッシュアップ—自信をもって対応できる
Ⅲ.基本となる対応法
酸素飽和度モニタ,動脈血ガス分析
大塚 竜也
1
,
三浦 元彦
1
1東北労災病院呼吸器内科
pp.55-62
発行日 2018年2月1日
Published Date 2018/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1437200108
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
Point
・動脈血ガス分析とパルスオキシメータは呼吸状態や酸塩基平衡を調べる重要な検査である.
・呼吸不全・酸塩基平衡の病型とA-aDO2を評価することは疾患の鑑別に有用である.
・呼吸器疾患・循環器疾患などの疾患ごとの評価のポイントについてまとめた.
Copyright © 2018, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.