Japanese
English
特集 感覚器
序
Introduction
高木 貞敬
1
Sadayuki F. TAKAGI
1
1群馬大学医学部第二生理学教室
1Department of Physiology, School of Medicine, Gunma University
pp.247-248
発行日 1981年4月10日
Published Date 1981/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1431905266
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- Abstract 文献概要
感覚器は,外部環境の情況やそれとのかかわりを個体に知らせる視覚,聴覚,嗅覚,味覚,皮膚感覚,平衡感覚と,内部環境の情況を知らせる深部感覚や内臓感覚などに大別され,それぞれ異なった受容器を持っている。本特集号は,それらの受容器について最新の研究成果を示すために計画されたものである。そこで,序文として,まず感覚全体を展望してみたい。
感覚の分類として普通に用いられるのは次の二大別法である。
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