Feature Topic 最期の最後のがん診療
扉
pp.393
発行日 2017年10月15日
Published Date 2017/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1430200217
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新規抗がん剤や臨床試験によって積み上げられたエビデンス、そして支持療法の開発は多くの患者の生存時間延長を可能にしました。
また、診療現場も外来が中心となり、在宅医療も着実に広まりつつあります。
しかしながら、病院で最期の時を過ごされる患者も未だ多く存在します。
かつての入院診療時代に比べて、医療者が患者とその家族に関わる時間の質と量は、その姿を変えているのではないでしょうか。
そこで、本誌では「最期の最後のがん診療」と題し、外来・在宅診療中心時代の最後の関わり方を考えてみることにしました。
在宅診療や終末期周辺で求められる現場的なスキルや心構えをエキスパートが紹介します。
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