ゲストライブ〜Improvisation〜・16
—AI時代のヘルスケアと医師—君たちは“優しいディストピア”を生きるのか?
尾藤 誠司
1
,
落合 陽一
,
石山 洸
2
BITO SEIJI
1
,
OCHIAI YOICHI
,
ISHIYAMA KOU
2
1国立病院機構 東京医療センター 内科
2株式会社エクサウィザーズ
キーワード:
AI
,
人工知能
,
AI実装社会
,
新型コロナウイルス・パンデミック
,
human-computer interaction
,
HCI
,
健康
,
ウェルビーイング
,
社会的知性
,
予防医療
,
持続可能なライフスタイル
Keyword:
AI
,
人工知能
,
AI実装社会
,
新型コロナウイルス・パンデミック
,
human-computer interaction
,
HCI
,
健康
,
ウェルビーイング
,
社会的知性
,
予防医療
,
持続可能なライフスタイル
pp.273-281
発行日 2022年3月15日
Published Date 2022/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1429203625
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医師の主な役割は診断・治療であり、患者に健康利益をもたらすことだ。しかし、AIの医療現場への本格的な導入により、その自明の役割が一部変化する可能性がある。一方、新型コロナウイルス・パンデミックにより、人々の「健康管理」や「医療」への関心が高まっている。AIや情報テクノロジーは、それらの課題を解決する可能性を秘めている。
では、これらのテクノロジーは、ヘルスケアにどのような変化をもたらすだろう? その時、医師には、どのような変化が求められるのか? 本特集で「AI時代の医師のクリニカル・スキル」を問うた尾藤氏が、まさに情報科学技術の先端を切り拓く落合氏・石山氏に聞いた。
あなたは、AI時代をどう生きますか?(編集室)
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