特集 腸内細菌—糖尿病・肥満にまつわる10 topics
Ⅱ各論
—トピック5—肥満・食行動と腸内細菌
竹内 崇人
1
,
坊内 良太郎
1
,
小川 佳宏
1,2
1東京医科歯科大学医学部附属病院 糖尿病・内分泌・代謝内科
2九州大学大学院医学研究院 病態制御内科学分野(第三内科)
キーワード:
摂食行動
,
brain-gut interaction
Keyword:
摂食行動
,
brain-gut interaction
pp.491-496
発行日 2017年6月15日
Published Date 2017/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1415200691
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POINT
・脳と腸管はbrain-gut interaction(脳腸連関)により相互作用をもつ.
・腸内細菌は迷走神経,腸管ホルモンを介して摂食行動に影響を与える可能性がある.
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