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チームでBrush Up 糖尿病診療
運動療法継続に対する自己効力感の影響
Self efficacy for exercise
佐藤 真治
1
1埼玉医科大学 リハビリテーション科
pp.376
発行日 2004年5月15日
Published Date 2004/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1415100173
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Case 運動に対する自己効力感
46歳女性,主婦.罹病期間不明.2003年2月に血糖コントロール不良を指摘され,当院に教育入院した.退院後,運動療法と食事療法を1年間継続し(服薬なし),体重とHbA1Cに改善効果を認めた.
入院時検査成績:BMI 31.2,HbA1C 8.0%,最高酸素摂取量20.6mL/min/kg,運動に対する自己効力感(Resnick B,Nursing Res 49:154-159,2000;健常者の平均は66.3点)=73点
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