聖路加国際病院Terminal Care Conference・21
―院内シンポジウム―当院における癌告知のあり方を考える(前編)
丸山 正隆
1
,
佐藤 孝道
2
,
大東 誠司
3
,
岡田 定
1
,
蝶名林 直彦
1
,
福井 準之助
4
,
佐久間 一穂
5
,
細谷 亮太
6
,
西田 知佳子
7
,
伊達 暢子
8
,
関口 建次
9
,
狩野 光伸
1
,
古川 恵一
10
,
日野原 重明
,
櫻井 健司
1内科
2産婦人科
3外科
4泌尿器科
5緩和ケア科
6小児科
7SW
8栄養科
9放射線科
10内科感染症
pp.359-370
発行日 2002年4月15日
Published Date 2002/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414903515
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岡田(司会) 院内のシンポジウム「当院における癌告知のあり方を考える」を始めたいと思います.この会は毎月開かれているターミナルケア・カンファレンスの特別企画として,櫻井院長の要請により企画されました.
以前に,当院のアテンディング・ドクターを対象に癌の病名告知に関するアンケート調査をしたことがありますが,あれから6年以上経っているので,癌告知のあり方については当時とずいぶん変わっていると思います.本日は,改めてこの問題をディスカッションしたいと思います.
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