JIM Report
循環器疾患における順序立てた身体所見の取り方の重要性
濱口 杉大
1,2
1天理よろづ相談所病院総合診療教育部
2現:市立舞鶴市民病院内科
pp.1056-1058
発行日 1997年12月15日
Published Date 1997/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414902335
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筆者は,卒後1年目の初期研修医として,循環器疾患の身体所見を正常例から始まり,異常所見を有する症例まで順序立てて取る研修を受けた.身体所見の取り方に精通するためには,異常所見のみを指摘された卒前教育とは異なった正常例も含め,順序よく身体所見を取る習慣をつけることの重要性を実感した.
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