JIM Volume 1, Issue 1 （April 1991）

JIM 1巻1号（1991年4月発行）

Japanese English

JIM Lecture

‘息苦しさ’への対応 Approach to dyspnea 郡義明 ¹ Yoshiaki Koori ¹ ¹天理よろづ相談所病院呼吸器内科 pp.8-11

発行日 1991年4月15日 Published Date 1991/4/15

DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414900002

PDF(16477KB)

問診のポイント

ステップ1

患者の訴えが呼吸困難なのか確認

　●具体的に聴く．息が苦しい，息がきれる，胸がつかえる，息が詰まる，などは呼吸困難と考えてよい．

　●胸痛，嚥下困難，喉頭異常感，動悸などを除外する（→1,2）．

基本情報

電子版ISSN 1882-1197 印刷版ISSN 0917-138X 医学書院

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