病院めぐり
東京医科大学霞ケ浦病院泌尿器科
伊藤 貴章
pp.179
発行日 1993年2月20日
Published Date 1993/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413900802
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東京医科大学霞ケ浦病院は,茨城県稲敷郡阿見町にあり,その敷地は以前旧海軍霞ケ浦航空隊の所在地で,病院はその医務室に位置します。戦後,厚生農業組合新治協同病院の分院として利用されていたものを昭和24年に買収し東京医大霞ケ浦病院として発足しました。現在病床数552床の総合病院となっており,付属看護学校,成人病検診センター,救命救急センターを有し地域社会に貢献しております。中国遼寧省大連医学院と学術交流提携も行っており,毎年数名の留学生を受け入れております。
当院の泌尿器科は昭和51年より,それまで非常勤でありました川端 讃氏が,常勤医として派遣され本格的にスタートしました。昭和61年12月には,土屋 哲助教授が派遣され,小原信夫講師とともに2人体制となり,飛躍的に発展をとげるに至りました。現在は,土屋部長以下,伊藤貴章助手(昭和61年卒),小川正至研修医(平成3年卒)の3人体制です。
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