学会印象記
第60回日本泌尿器科学会総会
桐山 啻夫
1
,
石部 知行
2
,
生駒 文彦
3
,
江藤 耕作
4
,
前川 正信
5
,
川井 博
6
,
緒方 二郎
7
,
藤田 幸利
8
,
大森 弘之
9
1山口大学
2広島大学
3大阪大学
4久留米大
5大阪市大
6日本医大
7熊本大学
8岡山大学医学部泌尿器科
9川崎医大
pp.609-617
発行日 1972年7月20日
Published Date 1972/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413201420
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第1日(4月8日)・午前
学術大会第3日の4月10日を除いて,会期中はいずれも天候に恵まれず,"長崎と雨"は流行歌によく歌われ付き物のように思つたが,土地の人の話では偶然ということで,折角お世話していただいた近藤教授を始め長崎大泌尿器科学教室員諸氏のご労苦に水がさされ,まことに気の毒でした。
本総会も60回となり,還暦を近代医学発詳の地長崎で迎えたことを,"原点から将来"へと牽強付会して解釈し,このような見地から本総会の印象なり,感想なりを述べてみたい。
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