Japanese
English
手術手技 腹腔鏡下手術時代における開放手術・1
副腎摘除術
Open adrenalectomy
鶴 信雄
1
,
鈴木 和雄
1
Nobuo Tsuru
1
,
Kazuo Suzuki
1
1新都市クリニックからだに優しい手術センター泌尿器科
キーワード:
副腎
,
開放手術
,
経腹到達法
Keyword:
副腎
,
開放手術
,
経腹到達法
pp.975-981
発行日 2006年12月20日
Published Date 2006/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413101011
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要旨:副腎腫瘍に対する外科的治療は腹腔鏡下手術がよい適応であるが,大きな腫瘍や副腎癌,周囲臓器との合併切除を要する症例などでは開放手術を選択する必要がある。また,腹腔鏡下手術からの開腹移行の場合もあり,内視鏡外科医といえども習得しておかなければならない重要な手術である。副腎周囲の解剖を理解したうえで手術に臨み,腫瘍の内分泌活性や特徴に応じた術前・術後管理を適切に行うべきである。
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