Japanese
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特集 こどもの上手な診かた
《主要症候・疾患の診かた》
気道狭窄・嚥下障害
Air way obstruction and dysphagia
安岡 義人
1
Yoshihito Yasuoka
1
1鶴谷病院耳鼻咽喉科
pp.126-133
発行日 2017年2月20日
Published Date 2017/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411201170
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POINT
●小児の気道狭窄・嚥下障害の原因疾患には,乳幼児に多い先天性疾患や神経・筋疾患(広義),炎症・アレルギー性疾患,異物,腫瘍,外傷などがある。
本論文では,先天性要因をもつ疾患を中心に述べる。
●問診と視診での注意点と画像診断の有用な症例を示す。
●部位別に代表的疾患を提示し,呼吸,嚥下,発声に関する特徴的症状と病態,診断,治療の要点と手術療法について解説する。
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