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連載 国際スタンダードを理解しよう! 近視診療の最前線・4
—小児の近視をみたらどうすればよいか?—小児の近視の診断方法と分類
Diagnosis and classification of myopia in children
南雲 幹
1
Miki Nagumo
1
1井上眼科病院
キーワード:
調節麻痺薬
,
他覚的屈折値
,
自覚的屈折検査
,
眼軸長検査
,
光干渉断層計検査
,
近視の分類
Keyword:
調節麻痺薬
,
他覚的屈折値
,
自覚的屈折検査
,
眼軸長検査
,
光干渉断層計検査
,
近視の分類
pp.92-96
発行日 2021年1月15日
Published Date 2021/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410213885
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◆他覚的屈折検査では調節麻痺薬を用い,正確な屈折値を把握する。
◆診断を行うための必要な検査には他覚的屈折検査,自覚的屈折検査のほか,眼軸長検査,OCTなどがあり,年齢,屈折値など個々の症例に合わせて必要な検査を選択し実施する。
◆近視の分類には屈折程度,発症時期,視機能障害を伴うかどうかなど,いくつかの分類がある。
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