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視野
溝上 国義
1
1神戸大
pp.989-991
発行日 1986年8月15日
Published Date 1986/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410209844
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1.Uhthoff症候をともなったシンナー中毒による視神経症の1例
○高槻玲子・小川憲司(関西労災病院) 21歳男性,急性シンナー中毒のため両眼とも視力は"ゼロ".徐々に視力は回復し,両眼とも矯正視力1.0となり,この頃よりUhthoff症候を自覚するも半年後には消失.以後,数回にわたりシンナー中毒による視神経障害を繰り返し,左眼の視野障害を残した.
追加:松崎(慈恵医大):視力"ゼロ"というには他覚的検査で確認が必要.シンナー中毒の視機能が回復するのは,障害が髄鞘に起こるからと考える.
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