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特集 第39回日本臨床眼科学会講演集 (1)
学術展示
石川県能登地方で多発した特異な角膜炎
Nummular and punctate-shaped keratitis frequently observed in the Noto district
山村 敏明
1
,
北川 和子
1
,
富井 隆夫
1
,
高橋 信夫
1
Toshiaki Yamamura
1
,
Kazuko Kitagawa
1
,
Takao Tomii
1
,
Nobuo Takahashi
1
1金沢医科大学眼科学教室
pp.156-157
発行日 1986年2月15日
Published Date 1986/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410209621
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緒言 石川県能登地方において特異な病型を呈する角膜炎を相次いで経験したので報告する.
症例 1983年秋以降,異物感,充血,羞明,流涙などを主訴として来院した計34症例であり,その臨床像は以下のごとくであった(表1).
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