銀海餘滴
心臓カテーテル法
和田 達雄
1
1東大木本外科
pp.304
発行日 1953年7月15日
Published Date 1953/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410201530
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心臓カテーテル法は,1929年ドイツのForssmanにより始めて人體に試みられ,1941年Cournand等により再び取り上げられて以來主としてアメリカに於いて大成されたものである。
教室に於ても本來教室の心臓外科研究の一環として,是非共必要な心臓カテーテル法をいち早く取り上げ,昭和26年以後數例に施行している。
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