今月の臨床 流産
診断
22.診断のポイント
畑 俊夫
1
,
平野 正子
1
,
小倉 一仁
1
,
田島 秀郎
1
,
吉松 春彦
1
,
小松崎 哲
1
Toshio Hata
1
1埼玉医科大学産婦人科
pp.71-73
発行日 1993年1月10日
Published Date 1993/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409901155
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流産には多くの原因があり,胎芽・胎児の有無,心拍動の有無,流産の時期,感染症の有無,習慣性の有無などによって,排出される胎盤・絨毛・脱落膜の形態学的変化が異なっていることが多い。
そこで流産によって排出された検体を見て,いつも私どもが行っている形態学的検査について述べる。
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