特集 救急手技のポイント
Ⅱ.産科・婦人科
子宮内反症
猪俣 吉広
1
1東京都立大塚病院,産婦人科
pp.318-319
発行日 1990年4月10日
Published Date 1990/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409900070
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極めて稀な疾患であり,永年,産科医をしていても遭遇しないで終わることも多い。それだけに,万一,遭遇した場合に適切に対応できるよう,そのポイントを簡単に解説する。
程度により,①子宮陥凹,②不全(部分)子宮内反症③全子宮内反症,⑤子宮内反脱に分類される(図)。
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