合併増大号 今月の臨床 最善で最新の産科麻酔診療をめざして
妊娠初期の麻酔
子宮内容除去術
吉冨 智幸
1
1マミーズクリニックルナ
pp.14-18
発行日 2023年1月10日
Published Date 2023/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409210852
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●臨床的に確認された妊娠の約15%が流産に至るとされており,流産への対応は産婦人科診療において必須のものである.
●日帰り手術で行うという特殊性から,よりいっそうの安全対策,システム作りが重要となる.
●産婦人科の知識・技術のみならず,麻酔を行ううえでの知識や技術を必須とし,安全確保のためには産婦人科・麻酔科どちらの修練も必要である.
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