グラフ 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    産婦人科臨床のサーモグラフィ
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                藤井 久四郎
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                寿田 鳳輔
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                中川 国四
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1東京医科歯科大学医学部産科婦人科学教室
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.165-168
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1969年3月10日
                  Published Date 1969/3/10
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409204001
                
                - 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
産科婦人科の臨床でもthermography(サーモグラフィ)が,臨床検査法として診断に利用されるようになつてきた。単に,赤外放射(輻射)温度計を使用して,人体の赤外輻射温度の温度差を求めて正常と異常の区別をする方法もあるが,多くはinfra-red camera (赤外線カメラ)を使用して赤外放射(輻射)写真を撮影して,その温度差を白黒写真によつて判読する方法の方が臨床検査としては有意義であるので,もつぱらその方法が実施されつつある。赤外線カメラとしてはBarnes社の赤外線カメラをはじめとしていくつか製作使用されているが,前回のBarnes社の赤外線カメラの使用経験に引続き,今回はAGA社のthermovisionを使用し,赤外放射(輻射)写真を撮影し,臨床診断的意義を求めた。

Copyright © 1969, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.


