学会展望
第3回日本新生児学会総会を聴いて
中嶋 唯夫
1,2
,
吉岡 宏
3
1日本医科大学産婦人科
2日本赤十字社本部産院部
3京都第一赤十字病院小児科部
pp.672-673
発行日 1967年8月10日
Published Date 1967/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409203751
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第1日(7月15日)
本年の総会は,関西医大小児科松村忠樹会頭によつて猛暑に入り早々,7月15,16日大阪サンケイホールで開催されたが,会頭のお話ですと,会員数も昭和41年末の3,322名から本年6月末日で4,075名を数え,ますます発展,かつ演題数も129題を数え,会場の選定,プログラム作製等に御苦労された由である。朝8時35分から夕方7時まで,昼食休憩にも時間が食い込むスケジュールであり,出席者1,200名に及んだが,まず冷房のよく利いた,スペースも十分なサンケイホールが用意され,充実した,総会となつたことを会員の一人として改めて会頭に御礼を申上げたいと思います。
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