MY THERAPY in Series・30
産科麻酔用分娩台の工夫
新井 正夫
1
1慶応義塾大学
pp.127-128
発行日 1965年2月10日
Published Date 1965/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409203217
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分娩時の管理や処置を円滑に行なうために介助人員の増加も必要であるが,分娩装置についても再検討の余地があると思う。
緊急事態が発生した場合ただちにその場で麻酔ができた上,産科的操作や産科手術が十分行なえる状態になるだろうか。また産科麻酔を行なつた際,偶発症が起きたら処置できるだろうか。周章狼狽せぬよう反省してみたい。
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