Japanese
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手術・手技・麻酔
Western Reserve Portable麻酔器の構造とその使用法
Construction and usage of Western Reserve Portable anesthesia machine
大川 昭二
1
Shoji Okawa
1
1関東逓信病院産婦人科
pp.197-200
発行日 1958年3月10日
Published Date 1958/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409201724
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携帯に便利で大型の閉鎖循環器と同じような性能を有し,しかも使用法が極めて簡単なものがあるとすれば理想的な麻酔器といえる。此処に紹介するWestern Reserve Portable麻酔器は1954Robert A. Hingson教授によつて考案されたもので,すでに,Mcgill大学,Cleueland CityHospital., Notre Dame Hospital (Mcntreal)University of Illinois等に於いて試用されている。私も本器の研究に関与した経験から本器の構造,使用法等に就いて簡単に紹介し,更に本器の長所短所等について述べてみたいと思う。
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