認定医講座
骨腫瘍
川口 智義
1
1癌研究会附属病院整形外科
pp.711-721
発行日 1989年6月25日
Published Date 1989/6/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408908125
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骨腫瘍の初発症状は疼痛,腫れ,運動制限など他の整形外科疾患と変わるところはない.診断への第一歩は単純X線所見であり,これと臨床所見で腫瘍の良悪性や診断の目安が付けられる.治療法は生検で診断を確定したのち,他の画像検査情報も考慮して決定される.
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