講座
認定医トレーニング講座―画像篇・46
高倉 義典
1
1奈良県立医科大学整形外科
pp.203-207
発行日 2001年2月25日
Published Date 2001/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408903210
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症例:24歳,男性(図1)
主訴:右足の内側部痛
現病歴:6カ月前に内がえしを強制されて,右足を捻挫する.当初は足関節外側部痛が著しく,内側にも痛みがあったが,あまり気にならなかった.しかし,受傷2カ月後には外側部痛は消退したが,長途歩行時や硬い靴を履くと足の内側に疼痛が残存していた.
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