連載 いまさら聞けない英語論文の書き方・10
英語論文の基本構造とその対策④ Resultsがなければ始まらない
堀内 圭輔
1,2
,
千葉 一裕
1
1防衛医科大学校整形外科学講座
2慶應義塾大学医学部整形外科学教室
pp.620-622
発行日 2019年6月25日
Published Date 2019/6/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408201395
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
前回はMaterials and Methodsの注意事項をお話ししましたが,今回は論文を執筆する順に倣って,Results(もしくはCase Presentation)に関して話します.ResultsはMaterials and Methodsと同様に,なるべく淡々と事実を書いていく場ですが,若干のストーリー,展開が要求されます.英論文初心者にとって大きな挑戦となるところです.
Copyright © 2019, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.