連載 成長期のスポーツ外傷・障害と落とし穴・33
手関節痛
中村 志保子
1
,
矢野 浩明
1
,
帖佐 悦男
1
1宮崎大学医学部整形外科
pp.783-785
発行日 2013年8月25日
Published Date 2013/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408102792
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診断のポイント
診断のポイントとして,問診による詳細な病歴,スポーツ歴や自覚症状(受傷機転,圧痛点)および運動時の痛みの出現状況の聴取は重要である.
次いで,画像検査として単純X線および必要に応じてストレス撮影X線,CTなどで順次診断を進める.
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