Japanese
English
臨床報告・1
肝転移をきたした径10mmの直腸カルチノイドの1例
A case of 10 mm in size rectal carcinoid tumor with liver metastasis
古川 義英
1
,
浦住 幸治郎
1
Yoshihide FURUKAWA
1
1財団法人太田綜合病院附属太田熱海病院外科
キーワード:
直腸カルチノイド
,
肝転移
Keyword:
直腸カルチノイド
,
肝転移
pp.117-120
発行日 2000年1月20日
Published Date 2000/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407904015
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
直腸カルチノイドにおいて径が10mm以下の症例での転移率は低く1〜3),なかでも肝転移はきわめて稀である4).今回われわれは,多発肝転移をきたした径10mmの直腸カルチノイド症例を経験したので報告する.
Copyright © 2000, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.