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特集 消化管手術での“困難例”対処法—こんなとき,どうする?
食道
胃管再建困難例への対処法
Reconstruction options when the stomach is unavailable
八木 浩一
1
,
谷島 翔
1
,
大矢 周一郎
1
,
岡本 麻美
1
,
川崎 浩一郎
1
,
三輪 快之
1
,
浦辺 雅之
1
,
奥村 康弘
1
,
野村 幸世
1
,
瀬戸 泰之
1
Koichi YAGI
1
1東京大学胃食道外科
キーワード:
胃切除後食道癌
,
有茎空腸再建
,
有茎回結腸再建
,
遊離空腸再建
Keyword:
胃切除後食道癌
,
有茎空腸再建
,
有茎回結腸再建
,
遊離空腸再建
pp.685-690
発行日 2023年6月20日
Published Date 2023/6/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407214149
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【ポイント】
◆胃を再建臓器として使用できない場合は,有茎空腸・有茎(回)結腸・遊離空腸を用いて再建する.
◆有茎再建でも血管吻合が必要となる可能性があり,形成外科バックアップが望ましい.
◆胃管の挙上性が悪い場合の対処法についても知っておきたい.
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