Japanese
English
臨床研究
末梢動脈瘤の検討
Clinical consideration of peripheral aneurysms
熊本 吉一
1
,
近藤 治郎
1
,
中村 俊一郎
1
,
梶原 博一
1
,
真下 好勝
1
,
芦沢 賢一
1
,
蔵田 英志
1
,
後藤 久
1
,
松本 昭彦
1
,
吉田 悟
2
,
松村 弘人
3
Yoshikazu KUMAMOTO
1
1横浜市立大学医学部第1外科
2横浜市立港湾病院外科
3社会保険相模野病院外科
pp.1041-1046
発行日 1986年6月20日
Published Date 1986/6/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407209471
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
末梢動脈瘤は,破裂により不幸な転帰をとることは稀であるが,周囲組織の圧迫による症状が強く,塞栓による末梢の閉塞や病態によつては四肢の切断を余儀なくされる疾患である.今回末梢動脈瘤に対してわれわれの教室の症例に検討を加えたので報告する.
Copyright © 1986, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.