海外だより
フランス留学で感じたこと
古田 昭一
1
1東京大学医学部中央手術部 胸部外科
pp.380-382
発行日 1966年3月20日
Published Date 1966/3/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407203925
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筆者は1964年11月より1965年10月まで文部省長期在外研究員,フランス政府給費技術留学生として約11カ月Parisのl「'」Hôpital BroussaisのProf.Ch.Dubostのところと,LyonのCentre de chirurgie cardio-vas-culaire Paul SantyのProf.Paul Santy, Prof.PierreMarionのところを中心にフランスの心臓血管外科を見学し,その間,ヨーロッパ各地の心臓外科およびHyper-baricのCentreを見学する機会を持つことができました.フランス滞在中私にとつて印象的であつた2,3の事柄について述べてみたいと思います.
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