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特集 次代のMinimally Invasive Surgery!
ヘルニアにおけるminimally invasive surgery
The past,present and future of hernia surgery
蜂須賀 丈博
1
Takehiro HACHISUKA
1
1市立四日市病院外科
pp.650-653
発行日 2012年5月20日
Published Date 2012/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407104072
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【ポイント】
◆ヘルニア手術は長い歴史を持ち,19世紀以降,Cooper,Bassini,McVay,Lichtenstein,Nyhusらの偉大な外科医の功績によって現在の形になっている.
◆腹腔鏡下手術やメッシュの形状の進歩によって,前方到達法,前方到達型腹膜前修復法,腹腔鏡下修復術のいずれもが一定の成熟した手術法として完成されてきている.
◆将来的には,手術法としてsutureless repairや単孔式腹腔鏡下手術,素材として消えてなくなるメッシュ素材などの開発による進化が期待される.
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