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特集 下大静脈にかかわる病態を見直す
〔画像診断〕
下大静脈病変のCT,MRIによる画像診断
Image diagnosis of IVC lesion or abnormality on CT and MRI
奥村 彰浩
1
,
市川 智章
1
,
荒木 力
1
Akihiro OKUMURA
1
1山梨大学医学部放射線医学講座
pp.1153-1158
発行日 2011年9月20日
Published Date 2011/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407103700
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【ポイント】
◆下大静脈は日常の画像診断では比較的注目することの少ない部位であり,それゆえ病変の見落としに注意が必要である.
◆CTで下大静脈の評価をする際には,撮像のタイミングが重要である.特に遅延相は必須である.
◆MRIでは造影剤を用いずに血管を評価する方法が複数存在する.
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