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第22回白壁賞は清水誠治氏らが,第41回村上記念「胃と腸」賞は江﨑幹宏氏らが受賞
pp.1740-1741
発行日 2016年12月25日
Published Date 2016/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403200801
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残暑厳しい中にもようやく秋の風を感じ始めた2016年9月21日(水),東京の笹川記念会館で開かれた早期胃癌研究会の席上にて,第22回白壁賞と第41回村上記念「胃と腸」賞の授賞式が行われた.第22回白壁賞は清水誠治・他「診断困難な炎症性腸疾患の特徴」(「胃と腸」50:867-876, 2015)に,第41回村上記念「胃と腸」賞は江﨑幹宏・他「血管炎による消化管病変の臨床診断─IgA血管炎(Henoch-Schönlein紫斑病)」(「胃と腸」50:1363-1371, 2015)に贈られた.
授賞式の冒頭,今回のプレゼンターである選考委員の斉藤裕輔氏(市立旭川病院消化器センター)から,両賞の選考過程の説明が行われた.今回の選考では,“白壁賞は173編プラス英語論文1編の174編から,村上記念「胃と腸」賞は173編から選出しました.お二人の先生,誠におめでとうございます”と両名の受賞を祝した.
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