Japanese
English
今月の主題 ESD時代の早期胃癌深達度診断
序説
ESD時代の早期胃癌深達度診断
Introduction
長南 明道
1
Akimichi Chonan
1
1仙台厚生病院消化器内視鏡センター
キーワード:
早期胃癌
,
深達度診断
,
X線
,
内視鏡
,
超音波内視鏡
Keyword:
早期胃癌
,
深達度診断
,
X線
,
内視鏡
,
超音波内視鏡
pp.5-6
発行日 2014年1月25日
Published Date 2014/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403114042
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はじめに
早期胃癌はULを伴う病変が多く,しばしば深達度診断を困難にしている.また,大きさ・肉眼型・組織型などの要因によっても深達度診断の難易度は変わってくると思われる.一方,内視鏡的粘膜下層剝離術(endoscopic submucosal dissection ; ESD)の普及は目覚ましく,深達度診断の重要性はますます高まっている.そこで,各種modalityによる深達度診断の精度と限界および診断困難な病変を明らかにすべく,本特集が組まれた.
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