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編集後記
崎田 隆夫
pp.1241
発行日 1967年9月25日
Published Date 1967/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403110531
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本号は多発性潰瘍の特集である,周知の如く,多発性潰瘍の診断は,早期胃癌の診断の進歩とほぼ足なみをそろえて進歩してきたもので,その進歩も同様に大変大きかったと云える.
これについて,X線,胃カメラ,ファイバースコープ,病理のすぐれた綜説が得られ,本号の内容を豊かにした.諸論文を熟読玩味していただきたい.座談会も,シンポジウムで活躍された方々の生々しい話が得られ,すこぶる面白く,有益な内容となった.
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