Japanese
English
今月の主題 慢性胃炎をどう考えるか
座談会
慢性胃炎をどう考えるか
Conversazione―Chronic Gastritis
福地 創太郎
1
,
望月 孝規
,
中村 恭一
2
,
並木 正義
3
,
井田 和徳
4
,
竹添 和英
5
,
細井 董三
6
,
竹本 忠良
7
Tadayoshi Takemoto
7
1虎の門病院・消化器科
2筑波大学・基礎医学系病理
3旭糾医科大学・第3内科
4朝日大学・第2内科
5青山病院・外科
6東京都がん検診センター
7山口大学・第1内科
pp.650-664
発行日 1985年6月25日
Published Date 1985/6/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403109879
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竹本(司会) 諸先生に,慢性胃炎をどう定義するか,慢性胃炎という病態をどう考えるか,更にどのように臨床診断をしておられるかという点について,あらかじめ短文を御提出いただきました(「アンケート」参照).これを踏まえて座談会を進行したいと思います.
御承知のように,慢性胃炎の診断学は,最近,方法論としてはかなり進歩してきたわけですが,慢性胃炎をどう考えるかという視点は,意外に旧態依然ではないかと思います.
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