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海外文献紹介「アメリカにおける残胃癌」
松浦 昭
1
1愛知県がんセンター第1内科
pp.554
発行日 1985年5月25日
Published Date 1985/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403109852
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Carcinoma of the gastric remnant in a U. S. population: Schuman BM, et al (Gastrointest Endosc 30: 71-73, 1984)
1922年Balfourが,消化性潰瘍の手術後,残胃に癌が発生したことを最初に記載して以来,現在に至るまで胃の手術が胃癌発生に対する危険因子であるか否かの論争が続いている.今回著者らは,アメリカにおける残胃癌の発生頻度の検討から,胃の手術後の経過観察について述べている.
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