Japanese
English
今月の主題 小腸腫瘍(2)
座談会
小腸腫瘍をめぐって
Panel Discussion―Tumors of the Samll Intestine
八尾 恒良
1
,
馬場 正三
2
,
石川 誠
3
,
渡辺 英伸
4
,
中野 哲
5
,
市川 平三郎
6
,
岡部 治弥
7
H. Ichikawa
6
,
H. Okabe
7
1福岡大学第1内科
2浜松医科大学外科
3山形大学第2内科
4新潟大学第1病理
5大垣市民病院第2内科
6国立がんセンター病院
7北里大学内科
pp.1112-1125
発行日 1981年10月25日
Published Date 1981/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403108239
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市川(司会) 本日のテーマである小腸腫瘍は非常に頻度が低く大腸癌の1/36などとも言われます.それを診断するのには,いろいろ武器はありますが,そういう武器を使用する対象として,どういう例に,どういう検査をするかが,一番の要点ではないかと思います.臨床上の対象となった例は,どうやって見つかったのか―というような話から入っていきたいと思います.
その前に,八尾先生が前号と本号の主題で統計を書かれております.今私はただ,少ないと言いましたけれども,少し,数字を挙げてお話ししてくださいませんか.
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