今月の主題 心不全を見直す
心不全の管理・治療
一般療法のポイント
秋月 哲史
1
,
入交 重雄
1
,
細江 伸央
1
1川崎市立川崎病院循環器科
pp.930-932
発行日 1996年5月10日
Published Date 1996/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402905102
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ポイント
●心不全の食餌療法の中心は塩分制限である.
●ベッド上臥位での安静よりも半臥位のほうが静脈還流が少なくなり前負荷が減少する.
●重症でなければ各々の運動耐容能に応じた運動・仕事を行う.
●十分量の酸素投与にもかかわらず,血中酸素濃度が低値の場合には,挿管・レスピレーターを考慮する.
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