今月の主題 糖尿病臨床の最先端
糖尿病合併症の診断・治療の新しい展開
糖尿病性腎症—診断基準と病期分類
羽田 勝計
1
1滋賀医科大学第3内科
pp.287-289
発行日 1996年2月10日
Published Date 1996/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402904954
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ポイント
●糖尿病性腎症の早期診断には“微量アルブミン尿”を検出することが必要である.
●糖尿病性腎症は連続性の経過を辿るが,病期分類およびその病態を理解し,病期に応じた治療法を行うことが重要である.
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