今月の主題 小児疾患とキャリーオーバー診療
小児科から内科へのキャリーオーバー診療
心筋症のフォローアップ
原田 研介
1
1日本大学医学部小児科
pp.296-297
発行日 1995年2月10日
Published Date 1995/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402903507
- 有料閲覧
- 文献概要
ポイント
●小児の心筋症で最も多いのは肥大型である.
●肥大型心筋症には閉塞型と非閉塞型がある.
●いずれの型でも突然死が起こりうる.
●突然死は運動に関係して起こることが多い.
●「競争」はしてはならない.
●自転車,柔道などで死亡していることがしばしばある.
●突然死の予防が最も大切なことである.
Copyright © 1995, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.